クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングとは、広義では「アウトソーシングの一形態」などと難しい説明もあり、もっと大きな意味があるのですが、このサイトでは「インターネットを介して不特定多数から応募を募っている業務」というような意味で使っています。
「クラウドソーシングで副業しよう!」的な文脈では、だいたいこのような意味合いで使われていると思います。
そこで欠かせないのが、仕事をして欲しい人と働きたい人をマッチングさせる「クラウドソーシングサービス」と呼ばれるサービスです。
クラウドソーシングサービスの仕組みを簡単解説
クラウドソーシングサービスには、人を募集したい側、働きたい側の双方が登録できます。働きたい側として登録した場合、クラウドソーシングサービスに掲載されている仕事の情報に応募して、採用されれば仕事をするという流れです。
これまでもあった求人サイトと似たようなイメージではありますが、以下のような点が違いです。
クラウドソーシングサービスってどうやって使うの?
クラウドソーシングサービスはいくつもありますが、働きたい側の利用方法としてはたいていの場合以下のような仕組みです。
この辺りの流れは、実際に利用して日記にも書いていくのでぜひご覧ください。
クラウドソーシングサービスのメリット・デメリットって?
上に書いたように、仕事をした報酬の一部を手数料として払うわけなので、クラウドソーシングサービスにメリットがないと利用する人はいなくなってしまいます。主なメリットを押さえておきましょう。
仕事がたくさん登録されていてすぐに探せる
発注者からお金を預かってから業務開始できるサービスなど、「せっかく仕事をしたのにお金がもらえなかった」というトラブルを避けられる仕組みなどがある
たとえばクラウドソーシングの大手「クラウドワークス」の場合、
こんな流れになっています。
仕事を始める前にクラウドワークスに仮払いされているので、「せっかく仕事をしたのに、納品したら音信不通になり報酬が支払われなかった」といったトラブルが避けられます。
また、発注者側にとっても「業務を行ってもらうために先払いをしたら持ち逃げされた」といったことはありませんし、小さな企業の場合でも「本当に支払われるか不安だから仕事を受けられない」と敬遠されることもありません。
このようなメリットもあるクラウドソーシングですが、非常に単価の安い仕事も掲載されている、手数料が引かれるなどの理由から思うように稼げないという話も目にします。
そこで実際はどうなのか、自分の目で確かめてみようというのがこのブログです。クラウドソーシングを始めようと思った経緯については、「はじめに」の記事をご覧ください。